鍛造ホイールについて

鍛造というのはその文字のとおり「鍛えて造る」ということで、何千トンもの力をかけられるプレス機を使って成型されて、いろんな工程を経て、鍛えられたホイールのことです。

世界レベルのアスリートの肉体のように鍛えられた工芸品とも言えるもので、鍛造ホイールを手にすることは「プレミアム感を手にする」とも言えます。

そして、鍛造ホイールは軽量、高剛性でもあります。

「いいものがほしい!」「値が張っても本物がほしい」という人たちの渇望を満たしてくれる一品です。

「ジュラルミン製の鍛造ホイール」というのもあり、「想像していたよりも自分の車がワンランク上にある」と、ジュラルミン製のホイールをはかせたオーナーは言っていました。

しかし、鍛造ホイールの中でもUS製や新興の海外ブランドのものがほしいとなると勝手が違ってきます。

まず1ピース、2ピース、3ピース、どれを履かせたいのか、ここから決めていく必要があります。

1ピースなら不快コンケイブがとれます。大容量のブレーキを組んでもクリアランスが取りやすいのです。2ピースなら、1mm刻みでインセットを設定することができます。3ピースなら、リム幅を深く取ったり、ピアスボルトを使用してカスタマイズすることができるので高級感を出すことができる、というような特徴があります。

次は、ディープリムやコンケイブディスク、ステップリップ、リバースディープリム、どれを選ぶのかきめます。

「国産ホイールでウルトラコンケイブで3ピースがほしい」となると鍛造と鋳造、どちらにしてもSSRエグゼキューターCV程度しか選択肢はありません。

がしかし、USの場合は3ピース鍛造のウルトラコンケイブがスタンダードな組み合わせになるので重要なところです。

海外製の鍛造は選べる幅が広い分、最初から自分の狙いを細かく決めていないといけないので、かっこいいものを造るのは難しいです。